MAINTENANCE
メンテナンス
・SERVICE
ボイラー点検
濾過機点検・濾材入替
地下タンク漏洩検査
レジオネラ属菌対策
貯湯タンク清掃・点検
貯水タンク清掃・点検
その他機器点検・修理
特定建築物空気環境測定
ボイラー点検

ボイラーとは燃料を燃焼させて、温水や蒸気を作り出す機器です。機器の点検を定期的に行うことで、安全の確保、突発的な故障の減少などが見込めます。また、機器の耐用年数の増加や燃料(ランニングコスト)の節約にもつながります。 ボイラーはもちろんのこと、付帯機器もメンテナンスも必要です。

バーナー点検

燃焼室清掃

分解清掃
濾過機点検・濾材入替

濾過機は浴槽水を循環させ汚濁物の除去・殺菌・温度管理をする機器で入浴施設において重要な機器です。濾材の減少による汚濁物除去能力の低下、加熱機器内のスケール付着による燃料使用増加、レジオネラ属菌等の細菌発生を防止するためにも定期的な点検が必要です。

濾過器本体

濾過砂利

濾材
地下タンク漏洩検査

地下タンクとは危険物を貯蔵しているタンクです。 地下タンクや埋設配管は、長年の経過による老朽化や腐食によって漏洩が発生する場合があり、認定業者による定期点検が消防法にて義務付けられています。
また、燃料の種類によっては地下タンク底部にスラッジが溜まり、スラッジを含む燃料を使用し続けた場合、ボイラーの燃焼効率を妨げたり、耐用年数を短くしたりと、不具合が発生します。漏洩検査にあわせて内部清掃を実施されることをお勧めします。

漏洩検査

気相部・液相部

油槽の補強
レジオネラ属菌対策

レジオネラ属菌は循環配管内のバイオフィルムで生息しています。日常の塩素管理はもちろんのこと、定期的な配管洗浄を実施することで、レジオネラ属菌の繁殖原因となるバイオフィルム発生の抑制となります。
熊本県入浴施設におけるレジオネラ症の発生防止のための衛生管理に関する条例に基づき1年に1回以上の配管洗浄と水質検査が必要です。

薬品投入

配管洗浄

配管洗浄
貯湯タンク清掃・点検

貯湯タンクとはボイラーで沸かしたお湯を貯めているタンクです。貯湯タンクでもレジオネラ属菌が発生することがあります。レジオネラ属菌やバイオフィルム、錆予防のためにも1年に1回の清掃・点検が必要です。配管洗浄と同様、貯湯タンク清掃は熊本県条例にも定められています。

立型タンク

タンク内清掃

温泉タンク内清掃
貯水タンク清掃・点検

貯水タンクとは、水をためておくためのタンクであり、高架水槽や受水槽も貯水タンクに含まれます。貯水タンク内の水は飲料水をはじめとする生活用水であることから、1年に1回以上の清掃・点検が必要です。

ステンレス製タンク

FRP製タンク

貯水槽清掃
その他機器点検・修理

ボイラーや濾過機の潤滑な稼働の為には、ポンプやその他付属している機器が正常に稼働することが必須となります。ボイラーや濾過機の点検に合わせて、ポンプ等の点検を実施します。

ポンプ

滅菌装置

ハイフィーダ
特定建築物空気環境測定

不特定多数の人が使用する3,000㎡以上の施設及び8,000㎡以上の学校の場合は、2ヶ月に1度の施設の空気の環境測定が義務付けられています。空気環境測定を実施し、環境測定基準の適性を判断します。